地理空間情報科 1年課程 定員30名
道路や橋、鉄道、空港、河川など都市や地域の主要な施設をつくるための専門知識として調査・測量・設計技術を学ぶのが「地理空間情報科」です。
測量の基礎知識から、人工衛星を活用するGPSを使った最新の測量技術や地理空間情報を高度に活用するために必要となるGIS(地理情報システム)技術などを総合的に学ぶと同時に環境問題、人間対応能力、ビジネスマナーの習得まで現代社会が要求する高度な測量技術者を育成します。
N31。42´54″、E130。37´21″は、世界の人々に鹿児島建設専門学校がどこにあるか伝える共通の言葉です。
人類は広い世界の中の“どこに?”“どうやって?”を、訪ねて行けるくらい正確に人に伝えようと緯度や経度といった位置の物差しと、物の位置を記した様々な地図を発明しました。“どこに?”“どうやって?”を伝える情報を「地理空間情報」と言います。今ではカーナビや携帯電話、インターネットでGPSやGISが身近に利用され、誰もが簡単に自分の位置や情報を知ることが出来るようになりました。
道路や橋脚、土地の利用開発、住宅やビルの建築などで測量計画の作成や測量を行い基礎データを作る技術者。
測量を行う際に必要となる国家資格であり、測量法により測量業者は1つの営業所につき1人以上の有資格者を設置する事が義務付けられています。土地を測量し、施工図面を作成するのが測量士の仕事。都市計画はもちろんのこと、上下水道整備から道路建設、区画整理まで、測量士の仕事が基礎となり進行していきます。
測量技術者の最高峰。空間情報コンサルティング能力を有する技術者。
国土管理に必要な様々な業務を遂行するため、空間情報分野に関する高度な専門知識と豊富な知見・経験を有し、かつ、空間情報を利活用する要求に対して、問題抽出・分析に基づく要求仕様の策定、製品・品質仕様の策定、運用管理の立案、様々な技術・技術者のコーディネート等の業務を行います。
土地・建物を調査・測量して不動産の表示登記の申請手続きをする専門家。
土地・建物の測量・表示登記申請手続きを、申請人を代理して行う専門家です。土地・建物を正確に測量・調査し、その結果をその不動産を管轄する法務局に備えてある土地登記簿及び建物登記簿に反映させる仕事です。法務省の行う国家試験に合格し、都道府県の土地家屋調査士会へ所属してはじめて開業できます。
土地や建物の売買などの取引を行うために必要な国家資格。
不動産会社や、土地や建物の取引を一緒に行っている建設会社で働く時に重宝される資格です。宅地建物取引主任者は不動産の売買・貸借時に物件について事前に伝えなければならない重要な事項をお客さんに説明する専門家です。
将来の仕事/■測量業■建設コンサルタント業■土地家屋調査業■公務員
地理空間情報科カリキュラム
| 基礎科目 | 測量に関する法規・数学・情報処理 | |
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測 量 科 目 |
測量学概論 | 測量・地図の歴史,地球の形状,最新の測量技術,重力,地磁気について学ぶ |
| 三角・多角・GPS測量 | 構造物の計画・設計・施工や地図作成の基準となる基準点の位置を高精度で求める測量を学ぶ | |
| 水準測量 | ものづくりに不可欠な高さの基準となる水準点や高低差を高精度で求める測量を学ぶ | |
| 地形測量 | 道路や橋梁などの構造物の計画・設計に必要な正確な地図や一般的な地図作成を目的とする測量を学ぶ | |
| 写真測量 | 航空機で撮影した写真で高精度な地図作成をする測量を学ぶ | |
| 地図編集 | 既存の地図を編集して新たに地図を作成する技術を学ぶ。地理情報システム(GIS)技術も学ぶ | |
| 応用測量 | 道路・河川・公園等の計画・調整・実施計画・用地取得・管理等の測量について学ぶ | |
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そ |
応用力学 | 応用力学の概論を学ぶ |
| 土木工学概論 | 土木工学の概論を学ぶ | |
| 建設関連法規 | 都市計画法、建築基準法、土地区画整理法、国土利用法、農地法について学ぶ | |
| 建設IT技術Ⅰ | 現代の建設業務にかかせないCAD、GIS、建設CALS/ECを習得するための実務教育 | |
| 環境学 | 環境アセスメントや自然環境体験実習を通じて環境について学ぶ | |
| 土地家屋調査概論 | 土地家屋調査士の業務内容や法務局への申請書等の提出方法等を学ぶ | |
| 測量計画設計 | 実務に則った測量の計画から設計・製図まで実習を中心に学ぶ | |
授業は週5日制(土・日曜は休み)



















本校入学のきっかけは会社の不動産活用において土地家屋調査士の資格を要求され、この資格取得のため測量士補の資格が必要になったためです。

本科では、法規、数学、情報処理、測量学概論などの基礎的な分野から、基準点測量や水準測量などの専門的分野、そして最終的には、路線測量や河川測量などの実地に即した応用分野までを学びます。



