独創的な発想で空間を創るチカラはもちろん必要ですが、今ある景観を壊さず、共存する建物造りも大切です。
建築は、古来より人間を守り、人間が安らげる空間を創ってきました。人々が安心・安全に暮らせる空間を提供することが建築の基本といえるのではないでしょうか。
建築物は、見かけの美しさを重要視するのではなく、人がその建物に住み暮らす上で、安心して生活でき、快適で住みやすい空間を創ることが一番大切だと思います。どんなに見かけが美しくても地震によって壊れやすかったり、利便性に欠けていてストレスを感じたりするような建物には住みたくないし、魅力を感じません。「衣食住」は人間が生きていく上でなくてはならないものであり、その中でも「住」に携わるのが、建築の仕事であると言えます。
建築の仕事とは、どのようなものを創りたいのかを計画立案し、設計、施工、監理を行うものであり、施主のニーズに答えるためのコミュニケーション能力や現代の社会問題(地球温暖化やecoなど)を考慮し対応できる能力も必要となってきます。
これからの建築分野には独創的な発想で空間を創るチカラはもちろん必要ですが、今ある景観を壊さず、共存する建物造りも大切です。
現在の自分たちをとりまく建物(住まい、学校、病院、ショッピングセンターなど)はもちろんのこと、過去の建物、未来の住環境はどう創られていくのかを一緒に学び、考えていきましょう。建築デザイン学科に入るのに、建築の経験の有無は関係ありません。自分で設計・施工した建物を後世へ残してみませんか?










